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情報
血尿とは、尿に血液が混じる状態を指します。肉眼で赤色や茶色に見える「肉眼的血尿」と、見た目では分からず検査で初めて分かる「顕微鏡的血尿」があります。いずれも体からの重要なサインであり、原因を確認することが大切です。
わき腹の痛みは、腎臓や尿管といった尿路の異常で現れることが多く、血尿と同時に起こる場合には特に注意が必要です。突然強い痛みが出ることもあれば、鈍い痛みが続くこともあります。
尿路結石は、血尿とわき腹の痛みを引き起こす代表的な原因です。結石が尿管を通過する際、強い痛みが突然生じ、吐き気や冷や汗を伴うこともあります。
腎盂腎炎や膀胱炎では、血尿とともに発熱、排尿時の痛み、頻尿などの症状がみられることがあります。腎臓まで感染が及ぶと、背中からわき腹にかけて痛みが出ることがあります。
腎臓がんや膀胱がん、尿管がんでは、痛みを伴わない血尿が最初の症状として現れることがあります。進行すると、わき腹の痛みや体重減少、貧血などがみられる場合もあります。
転倒や打撲などの外傷、抗凝固薬や一部の鎮痛薬の影響により、血尿が出ることもあります。薬を服用している場合は、医師への申告が重要です。
排尿時の痛み、尿が濁る、頻尿、残尿感などが同時にみられる場合には、尿路感染症が疑われます。
発熱、吐き気、倦怠感などを伴う場合には、感染や炎症が全身に影響している可能性があります。
血尿が一度でも確認された場合や、痛みを伴う血尿がある場合には、自己判断で様子を見ずに受診することが重要です。特に、痛みがなくても血尿が続く場合には、早期の検査がすすめられます。
診察では、血尿の出現時期や痛みの性質、既往歴や服薬状況を確認します。尿検査は、血尿の有無や感染の兆候を調べる基本的な検査です。
腹部超音波検査やCT検査により、結石や腫瘍、腎臓の状態を詳しく評価します。必要に応じて、泌尿器科での精密検査が行われます。
尿路結石では、自然排石を促す治療や痛みのコントロールが行われます。感染症の場合には抗菌薬による治療が必要です。腫瘍が疑われる場合には、専門医による精査と治療が行われます。
水分摂取を心がけ、尿の変化や痛みの経過を記録しておくことが大切です。症状が改善しても、自己判断で受診を中断しないことが重要です。
血尿やわき腹の痛みは、腎臓や尿路からの重要なサインです。症状が軽く感じられても、原因によっては早期対応が必要となります。気になる変化があれば、早めに医療機関へ相談しましょう。